日本語を話さないこだわり

さて、前から思っていることを少し。
よく留学中は絶対に日本語を話さない、使わないと頑張っている人を見かけますが、これは効果的なんでしょうか?
僕としては日本語をよく使っています。

ダウンタウンの学校で日本語を禁止にしている学校があります。
そこの学校出身の友達が何人かいますが、1年日本語を禁止にしてどれだけ英語力が上がったというと、そんなに上がっていないのが実情です。
良くありがちなのが、英語しかしゃべらずに辞書も英英しか使わないというこだわりです。しかし、僕はこれは勧めしません。大学やコミュニティーカレッジに入学できる程度の英語力があれば、まだそれをやってもいいと思いますが、その程度の基礎力が無い人は日本語で学習した方がかなり効率がいいと思います。

たとえば、
次の2つの単語を英英辞書の定義から推測してみてください。(1と2は違う単語です)
1.a long narrow tube of flesh that joins an unborn baby to its mother.

2.onf of several food substances such as sugar which consist of oxygen, hydorogen and carbon, and which provide your body with heat and energy.
答えは一番下に!




さて、この定義を読んだ瞬間に何のことを言ってるのかわかった人は、英語だけで十分学習できるでしょう。
しかし、ちょっと迷ったり、全然違うことを想像してしまった人は英英だけを使うのは危険ですし、非効率だからやめましょう。
このように英英を使って意味を推測するには、豊富な知識教養も必要とするのです。
もちろん、英英にもいいところはあります。日本語訳に出てない微妙な意味もあります。だから僕はまず、英日で訳を見て、英英で用法を確認するようにしています。

僕は最近TOEICでハイスコアをマークしたこともあり3人の日本人にTutorを頼まれました。(タダですけど)その人達に共通な点は日本で十分な文法、語彙知識を習得しておらず、こちらに来ても極力英語だけで過ごしてきたということです。その結果どうなったかと言うと、わからないことを、わからない英語で学習し、わかってないけど解ったつもりになっていたんです。
英語を英語のまま読んで、理解しているつもりなのですが、いざ和訳させてみると肝心な単語を抜かしていたり、まったく逆の意味で理解していたりします。
だからと言って彼、彼女達は頭が悪いわけではありません^^日本語で説明してあげると今までわかんなかった文法がすぐに納得できるんです。そんな感じでつい最近の生徒はTOEIC目標点数達成できました(おめでとう!)

話すほうもですが、日本人だけでつるんで日本語ばっかり喋ってるのは言語道断ですが、普段から他の国の人も混ぜて喋るようにして、カナディアンのいるコースを取るとかとかボランティア参加するとかで英語を使わなきゃいけない環境において疲れるぐらい頑張って、日本人といるときぐらいは日本語でリラックスするぐらいの心の余裕があったほうがいいと思います。日本人同士でしか分かり合えない理不尽な問題って結構多いんですよ。
あと喋りが上手くなるのに一番必要なことはおしゃべりなことです^^喋りたいことが多い人ほど上達するのは早いです。普段は日本語喋ってても英語も上手い人っていっぱいいます。でも大体共通なのが、そういう人達って日本語でも英語でもとにかく良く喋るってことです。あまり肩肘張らずに会話を楽しんでください。そうすれば自然と上手くなります。

それで、まあ結論なわけですが、、、絶対に日本語使わないとか固定した考えにこだわるのは良くないと思います。柔軟に対応した方がいいです。大人なんですから、母国語の知識をしっかり生かして学習した方がお得ですよ。

答え
1.umbilical cord(へその緒)
2.carbohydrate(炭水化物)
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by guide289 | 2004-12-07 13:59 | 英語学習
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